ニキビと一言でいっても思春期に出来るニキビと大人ニキビとでは原因も対処法も異なります。
では大人ニキビが出来る原因について説明したいと思います。
大人ニキビの特徴
大人ニキビは口元やあご周り出来るケースが多い、生理前に出来るケースが多い、なかなか治らない・・・などの特徴があります。
なぜなかなか治らないと感じるのかというと、思春期ニキビは比較的治りが早かったからです。
思春期ニキビは過剰に皮脂が分泌され、毛穴につまってニキビが出来ているので、小まめに洗顔していればすぐに治ります。
しかし大人ニキビになるとニキビが出来る原因が思春期ニキビとは異なるために治りが遅いというわけです。
大人ニキビの原因は
大人ニキビの原因は古い角質の蓄積と肌の乾燥です。
加齢に伴い肌の新陳代謝が悪くなってしまい古い角質が毛穴につまってニキビが出来てしまいます。
また加齢に伴い肌が乾燥する事で肌のバリア機能が低下してしまうので毛穴にアクネ菌が繁殖して炎症しニキビになるというわけです。
つまり大人ニキビとは加齢に伴う肌の変化により生じるものなので、小まめに洗顔をしても治りません。
ただ大人になれば全員が大人ニキビが出来るわけではありませんよね。
大人ニキビが出来る人と出来ない人の差は生活習慣にあると言われています。
生活習慣が原因で大人ニキビは出来る
ではどのような生活習慣が大人ニキビを作り出してしまうのかいくつか紹介したいと思います。
まず女性ホルモンが乱れる事が一番の原因だと言われています。
そのため睡眠不足や運動不足、栄養不足も関係していますし、無理なダイエットやストレスも関係しています。
大人ニキビを治すためには生活習慣そのものを改善していく事が必要となるので治るまでに時間がかかってしまうという事です。
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