ニキビが出来るとどうしても気になってしまいますよね。
ニキビケアをしているのになかなかよくならないという場合、あなたが何気なくしている行為がニキビを悪化させている可能性があります。
ニキビケアで絶対にしてはいけない事について紹介したいと思います。
汚れた手でニキビを触るのはＮＧ
ニキビが気になってついつい手で触ってしまいたくなる気持ちは理解出来ます。
しかしながら触る事で手についた汚れがニキビについてしまいます。
健康的な肌であれば多少手で触ったところで問題はありませんが、ニキビ部分は雑菌に敏感な状態になっているので悪化してしまいます。
では手を洗って綺麗な手であれば触ってもいいのかというとそうではなく、やはり触る事で摩擦や刺激になってしまうので早く治したいのであれば薬を塗る時以外はニキビは触らない事です。
ニキビを潰すのはＮＧ
黄ニキビなどニキビを潰すと白い脂肪のようなものが出てきて一時的に膨らんでいる状態から少し小さくなったように感じますよね。
そのため目立ちすぎるニキビを潰して小さく目立たない状態にしようと爪やピンセットで潰してしまう人がいます。
しかしニキビを潰すとニキビ跡が残る原因となってしまいますから、絶対にニキビを潰すのはＮＧです。
ニキビ跡が出来てしまうわけでなく、潰しても再度膨らんでしまうので治るのにも時間がかかってしまいます。
洗顔の回数を増やすのはＮＧ
ニキビがある時に肌の状態を清潔にしておこうといつもより洗顔の回数を増やす人もいるかもしれません。
しかし洗顔自体が刺激になるって知っていますか？
洗顔をすると潤いや皮質も一緒に落ちてしまい、肌が乾燥してしまいます。
肌が乾燥すると肌のバリア機能が低下して余計にニキビが出来やすい肌となってしまうのです。
なのでニキビが出来ても洗顔の回数はいつもと同じ朝と夜の１日２回にしておきましょう。
何気なくしている行為で余計にニキビを悪化させたり、ニキビ跡の原因になってしまったりしているので絶対にしてはいけない事は必ず守るようにして下さい。
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